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税金クイズ

矢部川だより

 

税金クイズ

2011税金クイズ 

 

Q1 プライマリーバランス(PB)で、我が国の状況は次のうちどれでしょうか?

 ① PB赤字(税収<一般歳出)  ② PB均衡(税収=一般歳出)

 ③ PB黒字(税収>一般歳出)

 

Q2 国は、社会保障、公共事業、教育に関する費用など、さまざまな公共サービスを提供したり、社会資本を整備するために、たくさんのお金を必要としていますが、平成23年度では、国全体でいくらのお金が必要とされているでしょうか?

 ① 約9兆2,000億円  ② 約63兆円  ③ 約92兆円

 

Q3 近年、国に集まる一般会計税収は、国民のために使われる一般会計歳出に対し大きく不足しています。そのため、国が借金をして賄っている状況ですが、平成22年度末で国の借金の残高はおよそいくらでしょうか?

 ① 約33兆円  ② 約64兆2千億円  ③ 約642兆円

 

Q4 税制の基本原則として3つありますが、①公平の原則、②中立の原則あと1つは何でしょうか?

 ① 簡素の原則  ② 協調の原則  ③ 適性の原則

 

Q5 税務署では、いろいろな税金に関する法律に基づいて、税金を正しく納めてもらう仕事をしていますが、この税金に関する法律を決める機関はどこでしょうか?

 ① 財務省  ② 税務署  ③ 国会

 

Q6 国民負担率とは国民所得に対する何の負担でしょうか?

 ① 税負担 ② 税負担+社会保障負担 ③ 税負担+公共事業負担

 

Q7 日本の消費税は現在5%ですが、次のうち消費税が一番高い国はどこでしょうか?

 ① 中国   ② イギリス   ③ スウェーデン

 

Q8 日本では、交通事故等で救急車を利用した場合、当然無料ですが、次の国のうち救急車を利用した場合、有料である国はどこでしょうか?

 ① オーストラリア  ② 韓国  ③ サウジアラビア

 

Q9 次の収入で、税金がかからないと思うものを選んでください。

 ①クイズ番組の賞金 ②宝くじ(日本)の当選金 ③懸賞や福引の賞金

 

Q10 最近では各家庭にもパソコンが普及し、インターネットでできる各種手続きもあるようですが、平成16年6月から運用が開始された「国税の電子申告・納税等のシステム」のことを何と呼んでいるでしょうか?

 ① i-Tax  ② e-Tax  ③ L-Tax

 

 


 

税金クイズ(三択)解答編

Q1 プライマリーバランス(PB)で、我が国の状況は次のうちどれでしょうか?

 ① PB赤字(税収<一般歳出)  ② PB均衡(税収=一般歳出) ③ PB黒字(税収>一般歳出)

 

A1 ①番です。 プライマリーバランス(PB)の均衡とは、その年の国民生活に必要な財政支出(利払費・債務償還費以外の一般歳出)と国民からの税収(公債金以外の収入)がちょうど均衡している状況のことですが、近年の我が国のプライマリーバランスは大幅な赤字となっています。

 

Q2  国は、社会保障、公共事業、教育に関する費用など、さまざまな公共サービスを提供したり、社会資本を整備するために、たくさんのお金を必要としていますが、平成23年度では、国全体でいくらのお金が必要とされているでしょうか?

 ① 約33兆円  ② 約63兆円  ③ 約92兆円

 

A2 ③番です。社会資本の整備や公共サービスの提供のために、国は約92兆円の財源を必要としています。その財源は、すべて国民のために使われていますが、国の財源(収入)のうち、私たちが納めた税金は約45% 程度で、残りは公債金等で国が借金をして賄っている状況です。

 

Q3  近年、国に集まる一般会計税収は、国民のために使われる一般会計歳出に対し大きく不足しています。そのため、国が借金をして賄っている状況ですが、平成22年度末で国の借金の残高はおよそいくらでしょうか?

 ① 約6兆4千億円  ② 約64兆2千億円  ③ 約642兆円

 

A3 ③番です。国の経済状態や国民の生活のために、国の収入(税金)が不足していても、タイミングよく行わなければいけない政策や事業があります。そのような時「国債」を発行し、これを国民などが買い、お金を集めます。集めたお金は借金ですから、元本に利息をつけて返さなければなりません。このままでは次の世代に大きな負担を残すおそれがあります。


 ●公債残高、約642兆円は国民一人当たり約503万円です。

 ●他に地方の借金の残高が約201兆円あります。

 

Q4 税制の基本原則として3つありますが、①公平の原則、②中立の原則あと1つは何でしょうか?

 ① 簡素の原則  ② 協調の原則  ③ 適性の原則

 

A4 ①番です。3つの税制の基本原則とは、税制の仕組みを簡素にし、理解しやすくする「簡素の原則」、個人や企業の経済活動に強い影響を与えないようにするのが「中立の原則」、そして「公平の原則」とは、経済力が同等の人には同等の負担を求める「水平的公平」と経済力のある人にはより多くの負担を求める「垂直的公平」があり、さらには近年、「世代間の公平」が一層重要となっています。

 

Q5 税務署では、いろいろな税金に関する法律に基づいて、税金を正しく納めてもらう仕事をしていますが、この税金に関する法律を決める機関はどこでしょうか?

 ① 財務省  ② 税務署  ③ 国会

 

A5 ③番です。税金は、国が私たちの生活に欠かすことのできない仕事を行うために必要な費用をまかなうため、国民に負担を求めるものです。
ですから、税金についての法律は、国民の代表が集まる国会で話し合って決められます。

 

Q6 国民負担率とは国民所得に対する何の負担でしょうか?

 ① 税負担 ② 税負担+社会保障負担 ③ 税負担+公共事業負担

 

A6 ②番です。 国民所得に対する租税負担と社会保障負担の割合の合計を国民負担率と呼んでいます。我が国の国民負担率は、主要先進諸国と比べ低い水準にありますが、これは現世代が受益に応じた税負担を行わず、赤字財政という形でその負担を将来世代へ先送りしているためです。また、今後、高齢化が進展するにつれて、我が国の国民負担率はさらに上昇することとなる見込みです。

 

Q 日本の消費税は現在5%ですが、次のうち消費税が一番高い国はどこでしょうか?

 ① 中国   ② イギリス   ③ スウェーデン

 

A7 ③番です。中国は17%、イギリスは17.5%、スウェーデンは25%です。そのほか、  韓国は10%となっています。消費税は、消費者に広く公平に負担を求め、安定的な税収の確保に役立つという特徴があります。  

Q8 日本では、交通事故等で救急車を利用した場合、当然無料ですが、次の国のうち救急車を利用した場合、有料である国はどこでしょうか?

 ① オーストラリア  ② 韓国  ③ サウジアラビア

 

A8 ①番です。 オーストラリアのメルボルンでは39,200円~です。他にはシンガポールでは6,440円~12,040円、パリでは14,000円~28,000円、ニューヨークでは32,200円です。国や地方公共団体は、私たちが、より安全で安心して生活できるよう、教育や警察・消防、環境衛生・医療など、国や地方公共団体は、さまざまな公共サービスを行っています。税金は、これらの公共サービスを行うために必要な財源となっています。

 

Q9  次の収入で、税金がかからないと思うものを選んでください。

 ①クイズ番組の賞金 ②宝くじ(日本)の当選金 ③懸賞や福引の賞金

 

A9 ②番です。宝くじの当選金は・・税法とは別の「当せん金附証票法」という法律で、所得税がかからないことになっています。しかし、当たった当選金を人にあげると贈与税の対象になるし、外国の宝くじが当たった場合には、一時所得として、所得税がかかります。
また、懸賞や福引の賞金、競馬などの払戻金、拾ったお金なども一時所得です。

 

Q10 最近では各家庭にもパソコンが普及し、インターネットでできる各種手続きもあるようですが、平成16年6月から運用が開始された国税の電子申告・納税等のシステムのことを何と呼んでいるでしょうか?

 ①i-Tax  ② e-Tax  ③ L-Tax

 

A10 ②番です。(イータックス)  政府全体として取り組んでいる電子政府実現の一環として、インターネット等を利用した国税の電子申告・納税等について平成16年6月からサービスを開始しています。利用できる手続きは、①所得税、法人税などの申告 ②全税目の納税 ③ 申請・届出等、となっています。利用するには開始の届出が必要ですが、自宅や事務所にいながらにして申告や納税等ができるようになり、大変便利です。
 

 

[終わりに]

税金クイズ大変お疲れ様でした。
私たちが、より快適でゆとりある生活を営むために、社会保障や社会資本の水準を上げようとすれば、そのために必要な税負担を考えなければいけません。
「大きな政府か、小さな政府か?」、また、「高福祉・高負担か、
低福祉・低負担か?」私たちがどのような公的サービスの水準と、それに対応する国民負担の水準を選択するのか?
11月11日から17日は「税を考える週間」です。税の意義や役割について考え、誰がどのくらい負担し、何に使われるのか関心を持つことが大切です。

 

 


※詳しくは八女法人会事務局までお訊ねください。


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